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Channel: みやぎ野菜ソムリエの会
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登米の豊かな食材を使って食育授業・伝え人

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宮城県より「伝え人(びと)」の依頼がコミュニティみやぎ野菜ソムリエの会へあり12月11日(木)登米市立登米中学校1年1組30名の皆さんと水餃子・野菜スープ仕立てとさつまいものフライドチップの調理実習を実施してきました。(宮城県では県産食材を選択する力の育成,伝統的食文化の伝承等の取組みを通して地産地消を推進するため,次代を担う子どもたちを対象とした宮城の食に関する学習を進めるに学校に「伝え人(びと)」を派遣する事業を実施しています)

東口を7時半に出発し車に乗ること約2時間。登米中学校に到着です。

               

 職員室にご挨拶に行き、家庭科室へ!!            

 教室には登米市で収穫された取れたて野菜が準備されていました。調理台に人数分の野菜と調味料を授業が始まるまでに準備をしました。

    

   

いちょう切りに小口切り・みじん切り・薄切りと、色々な切り方を体験してもらいました。

 中学1年生と言えば調理初心者である為、切り方や包丁の使い方を心配して伺いましたが、子ども達の手際の良さは目を見張るものがありました。

女子も男子もお互いの苦手な所を助け合い協力し合う姿は素晴らしいものでした。   

        

自分たちで作った食事は格段美味しかったようです。是非お家でも作ってお父さんお母さんにご馳走してくださいね!(^^)!

         

最後に1年1組の皆さんと集合写真を撮りました。ハイ!!ズッキーニ!!楽しい時間を有り難うございました。

    

 

     (記事:三原恵子)

 

 


ここまできた!人工光でつくる野菜 ~あなたは違いがわかるか!?

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【仙台】ここまできた!人工光でつくる野菜 ~あなたは違いがわかるか!?~ *一般の方でもご参加いただけます。   皆さんは、人工光での野菜栽培の仕組みを正しく理解していますか?flair まだまだ一般生活者には馴染みの少ない 人工光と溶液で作る野菜 実はあなたも口にしているかも!?shine

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Photo_5       土と太陽がなければ栄養価が不満足なのではないか? 美味しくないのではないか? そもそも人工光と溶液てなに?   そんな疑問・質問には実際栽培をされている ビタミンファームさん(ゲスト)がお答えします!!   講師:小原薫さん
1     プロフィール: ・ジュニア野菜ソムリエ クッカリー講師 ・パーティースタイリスト養成講座講師 ホームパーティースタイリストコース講師 ・紅茶コーディネーター、メディカルハーブセラピスト。 ・協会認定料理教室「アトリエAfternoon Tea」主宰。 ・2007年からIBCラジオ(IBC岩手放送)「野菜のきもち」のパーソナリティー。 ・盛岡手づくり村産直「マルシェ」をプロデュース。 ・各地で地場産野菜を使った料理指導や食に関する講演会、幼小中学校向け食育出前授業のほか、 レストランのレシピ開発や執筆活動も。 ・2008年に発売した地産地消の普及・啓発CD「野菜大好き!」では、歌と作詞・作曲を担当。 ・著書に『野菜のきもち』(リエゾンパブリッシング刊)、 ・秘密のケンミンショー 岩手版レシピ提供 ・はなまるマーケット 美人そばレシピ提供    
日時:2015年1月31日(土)13時30分~15時30分 会場:いわて県民情報交流センター アイーナ 811研修室     【主な内容】 ・ロメインレタスの食べ比べ(人工光と土壌) ・野菜栽培の仕組み ~種まきから収穫まで~ ・人工光野菜を使ったレシピを味わおう!!  ロメインレタスのお土産付き♪   参加費:(税込) プレミア会員               2,000円 協会講座受講生以上   2,500円 一 般                        3,000円   持ち物:筆記用具   定 員 :20名   ◆お申し込み方法◆ ※キャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡をお願いします。  食材手配上、開催日一週間前(協会営業日)     1/22(木)よりキャンセル料がかかります。   事前入金となります。   *****お申込み方法******   <お申込み手順> 1.ご希望のイベント項目をチェックし、お申込内容入力後、  「上記内容で送信する」ボタンを押して下さい。 2.ご入力いただきましたアドレス宛に「講座・イベント申込み確認」メールをお送り致します 3.事前振込をお願い致します。参加費の事前お振り込み先口座番号は  「講座・イベント申込み確認」メールに記載させて頂いております。 4.事務局で入金を確認次第「ご入金完了」メールをお送りさせていただきます。 ※イベントの募集は定員に達し次第締め切らせていただきますので予めご了承下さい。   ◆お申込みはこちら◆ https://fooddiscovery.co.jp/eventorder_sendai   ◆キャンセルポリシーについて◆ お申込者様のご都合により、イベント参加をキャンセルされる場合は、必ず、 下記期日(※)までに電話または電子メールにて、下記「日本野菜ソムリエ協会 仙台支社」 までご連絡いただきますようお願いいたします。   尚、イベント開催日の前日から起算して1/22(※)からは、キャンセル料 が発生いたしますので、ご注意ください。   キャンセル料は、参加費の全額となります。 尚お申し込みのキャンセルに関する詳細は下記「ページ/サイト」をご参照ください。 http://www.vege-fru.com/contents/hp0295/index.php?CNo=295&No=635l  

<日本野菜ソムリエ協会 仙台支社>
電話番号 : 022-263-3831
電子メール: sendai@vege-fru.com

営業時間 :平日 10:00 ~ 18:00※お支払いただいた参加費は、原則としてご返金いたしませんので、 あらかじめご了承ください。 

理事長セミナー 「野菜ソムリエとして活躍するには?」

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【仙台】理事長セミナー 「野菜ソムリエとして活躍するには?」

※一般の方もご参加いただけます。

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野菜ソムリエアワード北海道・東北選考前日
「理事長セミナ―」
開催が決定しました!happy02

テーマは「野菜ソムリエとして活躍するには?」です。

野菜ソムリエとしての今後の活動のヒントがいっぱい詰まったセミナーですnote
今後のご自身の活動や自己研鑚に最適ですshine

将来の夢に向かって頑張っている!
野菜ソムリエとして活躍したい!
ステップアップの受講をするかどうか、迷っている...
そんなあなたに「気づき」と「刺激」を提供します!flair
次回野菜ソムリエアワードへのエントリーのヒントになります。

皆様のご参加お待ちしております!!

 

 

【講師】 福井 栄治(日本野菜ソムリエ協会 理事長)

【日時】 2015年2月13日(金) 18:30~20:00(受付開始18:10~)

【会場】 協会本部 仙台教室 (仙台市青葉区国分町2-2-11オパール仙台ビルディング 5F)
      地図URL:http://www.vege-fru.com/contents/hp0062/index.php?No=61&CNo=62

【参加費】 協会受講生以上 1,000円  一般 2,000円
      

※キャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡をお願いします。
 開催日3営業日前2015年2月9日(月)よりキャンセル料(参加費同額)がかかります。

【定員】 20名 

【持ち物】 筆記用具
          
*****お申込み方法******

<お申込み手順>
1.ご希望のイベント項目をチェックし、お申込内容入力後、
 「上記内容で送信する」ボタンを押して下さい。
2.ご入力いただきましたアドレス宛に「講座・イベント申込み確認」メールをお送り致します。
3.事前振込をお願い致します。参加費の事前お振り込み先口座番号は
 「講座・イベント申込み確認」メールに記載させて頂いております。
  当日のお支払いも可能です。
4.事務局で入金を確認次第「ご入金完了」メールをお送りさせていただきます。
※イベントの募集は定員に達し次第締め切らせていただきますので予めご了承下さい。

◆お申込みはこちら◆
https://fooddiscovery.co.jp/eventorder_sendai

◆キャンセルポリシーについて◆
お申込者様のご都合により、イベント参加をキャンセルされる場合は、必ず、
2015年2月9日(月)までに電話または電子メールにて、下記「日本野菜ソムリエ協会 仙台支社」までご連絡いただきますようお願いいたします。

尚、2015年2月9日(月)からは、キャンセル料が発生いたしますので、ご注意ください。

キャンセル料は、参加費の全額となります。
尚お申し込みのキャンセルに関する詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.vege-fru.com/info/policy_can.html

<日本野菜ソムリエ協会 仙台支社>
電話番号 : 022-263-3831
電子メール: sendai@vege-fru.com
営業時間 :平日 10:00 ~ 18:00
※お支払いただいた参加費は、原則としてご返金いたしませんので、
あらかじめご了承ください。

第4回 野菜ソムリエアワード地区選考@仙台

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第4回 野菜ソムリエアワード地区選考@仙台

*一般の方もご来場いただけます。
 (投票権はジュニア野菜ソムリエコース受講生以上の方となります)


野菜ソムリエアワードとは・・・
1年を通して最も素晴らしい活動をされた
野菜ソムリエや認定店を選考し表彰する「野菜ソムリエアワード」。
4月9日の「食と野菜ソムリエの日」を記念して
毎年4月に開催しています。

 

 

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■地区選考 参加者募集中!

第一部の地区選考では、
『ジュニア野菜ソムリエ部門』『野菜ソムリエ部門』『野菜ソムリエコミュニティ部門』『認定料理教室部門』の各部門で、書類選考を通過した方々がプレゼンテーションを行います。

参加者の皆様には、それぞれのプレゼンテーションを聞き、投票していただきます。
 (投票権はジュニア野菜ソムリエコース受講生以上の方となります。)

会場からの得票数と、事前に提出していただいているエントリーシートのポイントを総合し、最終選考の出場者を決定いたします。


“あなたの一票”で入賞者が決まる!!

 

 

 

そして、様々な活動内容や活動への思いを知ることで、
明日からの活動のヒントや気づきを得る機会になればと思います。
皆様のご参加お待ちしております!
(※認定レストラン部門と認定青果取扱店部門は、地区選考がございません)

【アワード詳細】
http://www.vege-fru.com/agri/award/index.html
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第2部 「交流会」も開催!
(地区選考とあわせてお申込下さい)

地区で活躍されている方々が集まる、またとない機会…
地区選考後の交流会では発表者の方々と一緒に地区選考の余韻を楽しみ、
お互いに情報交換をしましょう!
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≪地区選考≫
◆日 時:2015年2月14日(土)13:00~16:30予定(受付開始:12:30)        
◆会 場:TKP仙台カンファレンスセンター                                                                 
      宮城県仙台市青葉区花京院1丁目2-3 3階 ホール3A            
      http://tkpsendai.net/                                      
◆申込締切:2015年2月6日(金)                                
◆参加費:無料


≪交流会≫
◆日  時:2015年2月14日(土) 17:00~18:30予定
◆会  場: トラットリア カンパニオ
        宮城県仙台市青葉区中央3丁目5-3 
        http://www.conception-gp.com/companio/
◆申込締切:2015年2月6日(金)
◆参加費:3,000円(税込)

※事前振込をお願い致します。
当日お支払の場合、参加費4,000円となりますのでご了承ください。
※キャンセル料は2015年2月4日(水)より全額ご負担いただきます。


*****お申込み方法******

<お申込み手順>
1.ご希望のイベント項目をチェックし、お申込内容入力後、
 「上記内容で送信する」ボタンを押して下さい。
2.ご入力いただきましたアドレス宛に「講座・イベント申込み確認」メールをお送り致します
3.事前振込をお願い致します。参加費の事前お振り込み先口座番号は
 「講座・イベント申込み確認」メールに記載させて頂いております。
4.事務局で入金を確認次第「ご入金完了」メールをお送りさせていただきます。
※イベントの募集は定員に達し次第締め切らせていただきますので予めご了承下さい。

◆お申込みはこちら◆
https://fooddiscovery.co.jp/eventorder_sendai


◆キャンセルポリシーについて◆
お申込者様のご都合により、イベント参加をキャンセルされる場合は、必ず、
2015年2月4日(水)までに電話または電子メールにて、下記「日本野菜ソムリエ協会 仙台支社」までご連絡いただきますようお願いいたします。

尚、2015年2月4日(水)からは、キャンセル料が発生いたしますので、ご注意ください。

キャンセル料は、参加費の全額となります。
尚お申し込みのキャンセルに関する詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.vege-fru.com/info/policy_can.html

<日本野菜ソムリエ協会 仙台支社>
電話番号 : 022-263-3831
電子メール: sendai@vege-fru.com
営業時間 :平日 10:00 ~ 18:00
※お支払いただいた参加費は、原則としてご返金いたしませんので、
あらかじめご了承ください。

「薬膳セミナー~旬の野菜でデトックス~」開催のお知らせ

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食素材研究部会、2014年度第三弾イベント 「薬膳セミナー~旬の野菜でデトックス~」開催のお知らせ

寒い日が続くと、つい体を動かす機会が減りませんか?冬は運動不足になるだけでなく、新陳代謝が鈍り、老廃物や毒素も溜め込みがちです。ではありますが、日は少しずつ長くなり、季節は春へと向かいます。溜め込んでしまった悪~いものを一掃し(デトックス・解毒)、気持ちよく新しい季節を迎えたいですね。  

この度食素材部会では、薬膳アドバイザーで国際薬膳食育師師範の堀桃先生をお迎えし、薬膳セミナーを開催します。

身近な食材の薬効を学び、普段の食事にも生かせるヒントを勉強しましょう。当日は薬膳茶とスイーツの提供もありますのでお楽しみに!

2015年初企画で心も体も元気になってください。皆様のお申込みをお待ちしています。

 

1.日時 

 平成27年1月25日(日) 

(受付は午後1時15分~) 午後1時30分~午後3時    

  2.場所

Studio air sea(スタジオエアシー)

〒980-0811  仙台市青葉区一番町1丁目10-11 

 一番町ACビル8階(ウェスティングホテル裏) 

 

 3.内容 

●薬膳の基本知識を学ぶ。 

●旬の野菜果物を中心に、普段の食生活に応用できるレシピを学ぶ。

 4.参加費

コミュニティ会員 500円 

 一般の方         700円    

(なるべく、お釣りのないようにお願いします)                

 5.持ち物

筆記用具 

 6.定員

先着20名 (定員になり次第、締め切らせていただくことがあります。)

7.参加申込み      

平成27年1月17日(土)まで、お名前、連絡先、(コミュニティの方は所属部会も)を明記の上、vfcmiyagi.sozai@gmail.comまで、メールにてお申し込みください。

食素材研究部会以外の部会の方、一般の方も大歓迎です。

※お申込みの際、堀先生への質問などがありましたら、併せてお書きください。当日、先生からお答えいただきたいと思います。

 

登米食育授業 ~大雪編~

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平成26年12月18日、記録的な大雪の降る中 登米中学校へ食育授業へ行ってまいりました。

あまりの大雪と三陸道の大渋滞で

「間に合わないかもね~」

ちょっぴり弱気になりながらも、3時間半かけてギリギリ到着いたしました。

慌しく挨拶やサツマイモのお話をしましたが、中学生の皆さんは真剣にお話を聞いてくれました。

水餃子とフライドサツマイモというメニューでしたが、驚くほど包丁使いが上手で

ある程度のお手伝いを覚悟して臨みましたが、ほとんどお手伝いすることもなく美味しく作って頂きました。

 

最後は私たちの食器まで下げて洗って頂くという 突然の上げ膳据え膳に、ただただ感心致しました。

 

 

帰りは来た時とは打って変わっての良い天気で、1時間ちょっとで仙台まで戻ることが出来ました。

このような機会はなかなか経験することが出来ないので、大変勉強になりました。

登米中学校の先生方、生徒の皆さん、本当にお世話になりました。

中学生って凄ーい!

(記事:高橋弥生)

『宮城の旬野菜』おすすめレシピ 1月度

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みなさま、あけましておめでとうございます。

昨年は「宮城旬野菜おすすめレシピ」をご覧になって下さり、ありがとうございました。

本年も昨年に引き続き、宜しくお願いします。新年最初のレシピは「せり」と「ちぢみほうれん草」を使ったレシピです。

1品めは「セリ」と「えのき」を使ったレシピです。宮城県はせりの全国第1位の生産量を誇り、全国出荷量の3分の1を

占めています。江戸時代初期には現在の名取市で野生せりを栽培していたとの記録があり、現在も約8割は名取市、

残り2割は石巻市河北町で生産されています。それぞれ『仙台せり』、『河北せり』のブランド名で、仙台市場のほか

京浜市場などにも出荷されています。

 

そして、「エノキタケ」は宮城県での生産量は約1,700t(全国8位)。加美町と川崎町で、周年栽培されています。

エノキタケは、きのこ類の中でも生産量が最も多く、年中どこでも購入できる身近な食材です。サッと加熱すると

シャキシャキとした歯ごたえが楽しめ、じっくり煮るとトロリとした食感になります。グルタミン酸やグアニル酸といった

旨み成分を含み、加熱することでグアニル酸が増えるため、鍋物や炒め物にぴったり。いろいろな料理で楽しめます。

それではレシピ紹介です。     セリ入りオムレツ、えのきのソースがけ   ~普段作る卵焼きにお正月に使うせりを入れてみました~     <材料>(2人分)   卵 2個   セリ2本   酒 小さじ1   塩 ひとつまみ  サラダオイル 適量   <えのき餡>   水 200cc   酒 小さじ2   みりん 小さじ 2   しょうゆ 小さじ2  えのき 50g   塩 少々   片栗粉(水で溶く) 適量     <作り方>   1、せりは2~3cmの長さに切っておく。ボールに卵を入れてほぐし、酒・塩・せりを加えてよく混ぜる。   2、えのき餡を作る。鍋に水を入れ沸いたら3cm位の長さに切ったえのきと酒・みりんを加えて、えのきが柔らかくなるまで煮る。   3、 2が煮えたら、醤油を加えひと煮立ちさせ味を見て薄ければ塩を加え味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける。   4、 フライパンにサラダ油を敷いて、1の卵を入れてオムレツの形に卵を焼く。そして盛り付けてえのきの餡をかける。       <コツ・ポイント>   卵はあまり火を通しないように半熟状に仕上げます。   えのきの餡を作る時、あまり強火にかけると水が煮詰まってしまいなくなってしまうので、弱火位で煮て下さい。     <レシピの生い立ち>   お正月が終わった後、半端にせりが残ることがあるので、せりを無駄なく使えないかと思い作りました。   寒い時期なので、あんかけをかけて冷めにくくしました。   クックパッドにもこのレシピを掲載しております。

クックパッド版はこちらから!!

(レシピ作成:斎藤知洋)

  2品目は「ちぢみほうれん草」と「牡蠣」を使ったお料理です。ほうれんそうは、冬場に寒さにあたると身を守るため、   葉の面積をちぢめ肉厚になります。その際、凍結を防ぐために水分を減らし糖度を蓄えていきます。 一般のほうれんそうに   比べて、鉄分、ビタミンCなどの栄養価が高く、糖度8以上の基準規格を定めています。その糖度は寒さの厳しい時期で14以上   にもなり、その甘味は果実に匹敵するものになります。       宮城県を代表する冬の味覚「カキ」。カキは「海のミルク」といわれるほど栄養が豊富。動脈硬化予防に効果があるといわれる   「タウリン」、肝機能を高てめ疲労回復や体力増強につなげるといわれる「グリコーゲン」、新陳代謝を良くして免疫力を高るめ「亜鉛」   など、ミネラルをバランス良く含んでいます。県内産のカキは、つやつやとした乳白色で身がふっくらとして、殻のわりに身が重いとい   われ、食通の方々から高い評価を得ています。     では、レシピの紹介です。     ちぢみほうれん草と牡蠣の洋風焼き茶碗蒸し   ~旬の味の濃いちぢみほうれん草と牡蠣の旨みがマッチした   洋風の茶碗蒸しをオーブンで焼いて作ってみました~     <材料>(10cmココット皿3ヶ分)   ちぢみほうれん草 1/2束   牡蠣 80g     ミニトマト 4~5ヶ エリンギ 2本   卵 2ヶ   生クリーム 100cc     牛乳 100cc    粉チーズ 大さじ2   ニンニク 1片     塩コショウ 少々   オリーブ油 適量     <作り方>   ①ちぢみほうれん草はさっと塩茹でしておく。牡蠣は、塩でよく洗っておく。     ミニトマトは半分に、エリンギは一口大に切っておく。   ②フライパンにオリーブ油をしき、みじん切りしたニンニクを入れてから火をかけ、香りが出たら、    牡蠣、ミニトマト、エリンギ、ちぢみほうれん草を炒め、塩コショウし、牡蠣に火が通ったらココット皿に    入れる。   ③卵、生クリーム、牛乳、粉チーズを混ぜ卵液を作り、具が入ったココット皿に注ぐ。   ④180℃のオーブンで約30分焼き、余熱で約10分蒸らして出来上がり。     <コツ・ポイント>   オーブンの時間は、調節してください。   焦げそうな場合は、アルミホイルをかぶせてください。     <レシピの生い立ち>   茶碗蒸しが好きなので、旬の野菜と魚介を   使って、洋風にしてみました。   クックパッドにもこのレシピを掲載しております。

クックパッド版はこちらから!!

(レシピ作成:大坪律子)

 

今月のオムレツに餡をかけたものや洋風茶碗蒸しは寒い時期にぴったりですね。

オムレツも餡をかけることにより冷めにくくなるのでこの極寒の時期には良いと思います。

今回のレシピも簡単に出来そうなので、一度作ってみて下さいね。

来月もお楽しみに。

 

【開催レポート】初参加!第11回日本一はっとフェスティバルでベジフルはっと!

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去る平成26年12月7日日曜日,料理研究部会活動の初の試みとして,登米市で開催された,今年で第11回目となる「日本一はっとフェスティバル」に初出店し,「ベジフルはっと」を販売してきました。当日は,気温が低く寒かったのですが,天気には恵まれ26000人の来場者だったとのこと。おかげで目標の250食には届きませんでしたが,それでも200食あまりのはっとを販売することができました。当日スタッフ9名参加に加え,前日仕込みのみの参加2名を加えると,総勢11名の野菜ソムリエの力を結集したイベントとなりました。

数回にわたる試作を繰り返し完成した自慢の「ベジフルはっと」は,登米市産のキャベツや紅芯だいこんの他,雪菜,パプリカ,たまねぎ,レンコン,ショウガ,ブロッコリー,セロリの9種類の野菜をふんだんに使ったはっと汁です。「はっと」には,雪菜とパプリカを練り込んで,緑と赤のクリスマスカラーを表現し,12月のにぴったりのあったかはっと汁ができあがりました。今回は,特に野菜ソムリエのいるお店「イルミオカンポ」さんの島津シェフの協力による特製鶏ガラスープを使用し,野菜のだしとベストマッチした本当においしい「はっと」になりました。

 

真ん中の紅芯大根は,ハート型の薄切りにして,ブロッコリーの緑とのコントラストを出してみました。また,雪菜とパプリカを練り込んだはっとは,鮮やかな色で見た目でも楽しめるものになりました。

お客様からは,はっとがダントツおいしい!との声をいただいたり,スープがおいしい!と数人に呼び止められたりしました。中には,美味しいランチを楽しんでいるOLをターゲットに,是非仙台のイベントでも販売してほしいなどの感想もいただきました。総じて,女性を中心に好評だったようです。

こちらはブースの様子。野菜ソムリエらしく,ちょっとだけおしゃれなディスプレイでお客様をお迎えしました。

テーブルには,野菜で作ったツリーや,ハーブでつくったリースなど,クリスマスムードを演出してみました。

今回使用させていただいた登米市産の野菜を生産されている農家の方もブースによっていただきました。ありがとうございました。詳しくは,佐藤さんのブログで紹介されてますので,こちらもご覧ください。→こちら

 

こうして生産者と消費者の橋渡しができたり,野菜のおいしさや楽しさを伝えることができるなんて,野菜ソムリエ冥利につきますね。そして,こうして初イベントは無事終了することができたのも,レシピ開発から,事前準備,そして当日の運営まで,参加していただた皆さんのおかげです。また,レシピ開発アドバイスからスープの提供,試作会や打ち上げの会場をお借りしました「イルミオカンポ」さんにも本当にお世話になりました。

心から感謝です。ありがとうございました。そして皆さんお疲れ様でした。(料理研究部会 関口)

 

 

 


「食材王国みやぎ」推進優良活動表彰事例の展示ブース チョコベジ&食べ比べお手伝いのお願い

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 「食材王国みやぎ」推進優良活動表彰事例の展示ブース 

     チョコベジ&食べ比べお手伝いのお願い  

 


この度みやぎ野菜ソムリエの会は「特別賞」を受賞

当日は村井宮城県知事からの表彰があり、田崎真也さんの基調講演があります。

もちろん参加費無料です♪

皆さん奮ってご参加の上、みやぎ野菜ソムリエの会を更にアピール致しましょう


1.展示ブース設置日時・場所

  日時:平成27年2月16日(月)16時10分~(シアターホールで行う定期大会終了後)17時半撤収

  場所:仙台市青年文化センター内 交流ホール(シアターホール隣)

2.展示ブース

  180cm×60cm(長机2台予定) ※人数により台数が増える可能性があります。

3.展示内容

  チョコベジ、野菜・果物食べ比べすずこまカレー試食等を行います。

    

   以上の内容でスタッフを募集致します

 

              記


場所:仙台市青年文化センター内 交流ホール(シアターホール隣)         (仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5)     日時:平成27年2月16日(月)      13:30~13:35: 「食材王国みやぎ」推進共同宣言 (村井知事)     13:35~14:00: 優良活動表彰式(表彰状(盾)授与、写真撮影)        ※表彰式にもこ゛出席お願いいたします。         賞状授与:村井知事 受賞者:8者     14:00~15:00: 表彰事例発表(4者 (大賞受賞者))     15:00~15:10: 休憩     15:10~16:10: 基調講演(講演者:田崎真也氏)
    16:10~   ブース設置による展示(シアターホールホワイエ及び交流ホール) 募集人員: 10 名      

      【お申し込み】  

   
「食材王国みやぎ推進優良活動表彰式スタッフ希望」と明記のうえ 

vfcmiyagi@gmail.comまでメールにてお申し込みをお願いいたします。 


その際には、

①お名前②携帯等連絡先③所属部会名


を明記してください。 


   ※  お申し込み期限は・・・1月28日(水)


   

 

 

食素材研究部会 活動報告「薬膳セミナー~旬の野菜でデトックス~」

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去る平成27年1月25日(日)午後13時30分より食素材部会活動の一環として一番町にあるスタジオエアシーで〈薬膳セミナー~旬の野菜でデトックス〉が約15名近い参加者を集め開かれました。

大寒の中でも穏やかな日でしたがやはり寒さはひとしおでその寒さを吹き飛ばすような熱気一杯の教室でした。

講師は薬膳のエキスパート堀 桃先生です。

堀先生から参加者に薬膳と聞いて何を思うか問われ「苦い」「まずい」「薬」などこれから解き明かされる薬膳の世界を前に思うことは皆同じでした。

そこで「薬膳の定義 薬膳の基本」が大変わかりやすく説明されました。

とくに新しい知識としてなるほどと思ったのは

 ・医食同源――食材は薬と同じような作用を持つ

  その人に必要な食材が何かを知り実際にそれを正しく食べることによって体調を整え、

  手に入りやすい一般食材の組み合わせでまず試してみる。

 ・身土不二――体と環境は2つに分けられない

  暮らす土地でとれる旬の食材を常食するとその土地の気候や風土に適応し季節の変化についていくことができる。

  これによってその季節に起こりうる不快な症状を予防し病気になりにくいと言われる。40キロ圏で取れたものを意識的にとる。

【食べ物の食性】

私たちは体の具合が悪いとすぐ病院に行き痛いと言えば痛み止め、眠いと言えば睡眠導入剤、便秘と言えば下剤など西洋医学を中心に石油系薬品などで製薬会社が作った薬品を処方してもらっていました。

しかし人工の薬で逆に体を副作用で痛めたりして体調を崩す人も多々あり大きな課題です。そこで人工的なものでなく昔からある自然界の旬の食材を使って東洋医学を基にした日常食で病気の予防から未病、症状改善、病気回復までトータルに養生していく、自然治癒力を育てていく、食養生活が薬膳というものだそうです。

もしこの力が充分に私たちの生活に浸透したら安全で安心な病気治療でありとてもいいものだと思いました。

食べ物の持つ性質、味が色々な角度から考えられ上記治癒に使われる。素晴らしいことです。 

今の季節は冬~春への大気が不安定で人も何かと不調になりやすい。

春先は解毒の臓器である肝臓が目覚めたばかりであるから負担を軽くしてあげる必要がある。そこで肝臓に負担をかける飲酒は極力控えるとよいということです。これを聞いて「ドキッ!!」と思ったのは私だけでしょうか。

 

最後に先生から冬にぴったりの薬膳のスイーツなど3種が出され大変おいしくごちそうになりました。メニューは下記の内容です。

 

1、   ごぼうのコンポート

 

2、   ブロッコリーの茎のイチゴマリネ

 

3、   ブロッコリーのシードペースト

苦い、まずい、薬みたいと思っていた薬膳が実は普段の食品を季節にあわせて美味しく食ししかも身体によいとは二重に得した気分で大変幸せな時間でした。

最後に冬のデトックスポイント5つお聞きしました。参考にしてください。 

①    朝一番に口をすすいで清潔にしてから歯磨きをする。 

②    朝起きたら体温に近い白湯をコップ1杯飲んで毒素の排出

③    腕の内側又うなじにガラス越しの太陽光を5分から10分あびる

④    パソコンなど電磁波を長時間あびる仕事の方は1時間に1回休みを取りストレッチをし血液の流れをよくし腕を肘付近まで真水で洗い流す

⑤    この季節は早寝遅起きがよい

以上

堀先生、担当の皆様準備ありがとうございました。

文章 食素材研究部会 只浦 徳子

写真 食素材研究部会 遠藤 敬

 

 

 

「美味しい食べものにはわけがある」

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「伝統食品に見る食べ物を美味しくする智慧
 

野菜ソムリエの輪ー阿部恵里子さん

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ジュニア野菜ソムリエの阿部恵里子です。

もしかすると、コミュニティの平均年齢をかなり引き上げている私ですが、

活動に参加するといろいろな刺激を与えていただき、実年齢を忘れてしまいそうです。

勤務先が食品メーカーだったので、料理や素材の説明をする時にもっとわかりやすく

説得力があるようにと思い、資格をとる勉強をしました。

思うようにならない記憶力と戦い?ながら、大変でした。

でも新しい情報を得て、それを伝える楽しみも出てきました。

新種の野菜や果物、食べることはもちろん調理することも楽しくなりますね。

退職後はジュニア野菜ソムリエとスパイスコーディネーターの資格を生かし、

出前講師で美味しく楽しい食の情報を伝える活動をしています。

車はないけれど、どこへでも?出かけますのでお声をかけてください。

そしてもうひとつの楽しみはカフェ巡りです。もちろん歩きですよ。

たまには車に乗せてもらっていますが・・・。

どんどん新しいカフェ?お店ができますね。

いろいろなこだわりを持つお店が多いので楽しみです。

これからは年齢のこともあり、普段の食生活も健康を意識した昔からのメニューや

新食材を使った新メニューを考えていかなければと思い、

それもまた楽しみと考えて、情報収集のアンテナを高く掲げておきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

次にバトンを渡すのは、とっても元気な親分!遠藤哲夫さんです。

「今年も行こう!丸森へ!」

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『丸森まるごと体験!』イベントとコラボして蜜蝋キャンドル&クリーム作りの体験をします。   丸森のハチミツでオリジナルの天然素材のクリームを作って、乾燥シーズンを乗り切りましょう!
おなじみ齋理屋敷ではおいしいランチとお雛様見学、ジュニア野菜ソムリエ宍戸さんちの畑を見学させていただきます。

定員が限られていますのでお早目にお申し込みください!!

スケジュール/平成27年2月22日(日)
仙台駅東口 8:30出発 (VIBI前一般駐車場8:25集合)
丸森          10:00着 蜜蝋キャンドル&クリーム作り    
               (養蜂のお話も伺います)                     
         12:00   冬の齋理屋敷見学 昼食&買い物
                 14:00   宍戸さんちの畑見学         
         15:00   丸森出発
         16:30   仙台到着
 当日の天候によりお時間前後する可能性があります。

募集人員/会員6名(先着順)

(会場の関係上、6人以上の申し込みがあった場合には、斎理屋敷イベントを別途ご案内します。)

 

参加費/
       蜜蝋&クリーム 500円 
      昼食代        1500円ぐらい
      齋理屋敷       610 円
      計            2610円 (相乗り交通費500円、お土産代は含まず)


申し込み締め切り/平成27年2月14日(土) 定員に達し次第締め切り
1.お名前(フルネーム)
2.連絡先(電話番号・・当日連絡がつく番号)
3.所属部会
4.集合方法(相乗りの方は相乗り費用500円)
※お車をお出し頂ける方がいらっしゃいましたらご連絡ください

申し込みはこちらまで:vfcmiyagisanchi@mail.goo.ne.jp (コピーして貼り付けてください)

                                                                                                                                

第8回通常総会のお知らせ

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             『第8回通常総会のお知らせ』

 

第八回「コミュニティみやぎ野菜ソムリエの会」通常総会を、

平成27年5月16日(土)に開催いたします。

場所、時間等の詳しい内容につきましては、後日このブログを通してご連絡いたします。

まずは、みなさん、5月のスケジュールにチェックをいれておいてください。

                                   

尚、総会に向けて事前に総会資料をお送りいたしますので

住所、メルアド、携帯番号等個人情報に変更があった方は

事務局メールアドレス vfcmiyagi@gmail.com(宛先にコピーして下さい)

までご連絡をお願い致します。

                                  みやぎ野菜ソムリエの会 事務局

『宮城の旬野菜』おすすめレシピ 2月号

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 最近,「ちぢみほうれんそう」と同じく冬野菜の定番として脚光をあびているのが「ちぢみ雪菜」。仙台伝統野菜とされている「仙台雪菜」とは別のもので,肉厚で濃緑色のちぢれた葉が特徴の寒さに強い典型的な冬野菜です。霜や寒さに当たると甘みが増し,一層おいしくなります。β―カロチン,鉄,骨を強くする作用のあるカルシウムが多く,特にカルシウム,鉄は加熱にも強 く,冬の温かな料理に最適です。

「ちぢみ雪菜のゆず味噌和え」

~寒じめ野菜の甘味がいきています~

<材料> 2~3人分
ちぢみ雪菜 1袋、 人参 5cm、 しめじ 1/2パック、 油揚げ 1/2枚、

 (調味料) ゆずみそ 大さじ2~3、酒 大さじ1、みりん 小さじ2

 <作り方>

① 人参とちぢみ雪菜は洗って、4,5cmの長さに切り(茎の部分は縦割にする)熱湯で柔らかくなるまで茹でる。人参の方が硬いので2分ほど先にお湯に入れ、茹でる。

② しめじは小房に分け、さっと茹でる。油揚げは、フライパンで表面をさっと焼き、4,5cm長さに切る。

③鍋に酒、みりん、ゆずみそを入れ、火をつけみそがなめらかになるまで混ぜ合わせる。①②の具材を調味料に加え和える。

<コツ・ポイント>

雪菜は、鮮やかなグリーンが残るよう茹で過ぎないように。きのこや油揚げなどを加えると食感も楽しめます。

<レシピの生い立ち>

宮城県産のちぢみ雪菜は雪の降る12~2月頃が旬、寒さに耐えて甘味が増します。中国野菜のターサイが原種と言われ、仙台で栽培されているうちに今の形になったと言われているそうです。雪菜はカロテンやビタミンCが豊富、風邪の予防や肌荒れなどに効果があるので、たっぷり食べたいですね。

クックパッド版はこちら

(レシピ作成:佐藤順子)

 

 仙台曲がりねぎは,名前のとおり伊達政宗の兜を想像させるような曲線をもつネギの形が特徴。もともとは,「余目ねぎ」という在来種のねぎを,「やとい」という方 法で斜めに植え直し曲がったねぎを栽培していたものが,仙台伝統野菜「仙台曲がりねぎ」とされていますが生産量はほんとにごく少量。現在,一般に流通している「仙台曲がりねぎ」は,そのほかの品種が使用されていますが,その柔らかさや甘さは,伝統種にひけをとらないくらいで,出荷先の一つ北海道では大人気となっています。


「仙台曲がりねぎ」の簡単和え物

~農家直伝のおいしい食べ方おしえます~


 

<材料> 4人分

曲がりねぎ 3本

ドレッシング 大さじ3~4(適宜)

<作り方>

①ネギは食べやすい3~4cm長さに切ります。

②ざるにネギを並べて,ヤカン一つ分くらいの熱湯を上からゆっくりと回しかけます。

③2~3分そのままにして,余熱を回したら,お好みのドレッシングで和えて盛りつけます。

 <コツ・ポイント>

 白い部分の太いところは多めにお湯を掛けるといいでしょう。

お酒を飲む方には,酢みそ和えが酒の肴にぴったりです。

 <レシピの生い立ち>

仙台曲がりねぎの農家の方から食べ方を教わりました。

茹でるよりも,ネギの香りとしゃきしゃきとした食感が残るので,おすすめだそうです。

やってみたらまさにその通り。ちょっと鼻に抜ける香りもまた旬の味わいです。

クックパッド版はこちら

(レシピ作成:関口道)

 

 

 

 


NHKてれまさむね出演のお知らせ

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2月12日木曜日 18時10分からのNHKニュースてれまさむね内にて

「チョコベジ」が紹介されます。

平日活動のチョコベジのスタッフとしてご協力いただいた

みやぎ野菜ソムリエの会会員の皆様が出演いたします。 

2月12日木曜日 18時10分になりましたら

皆様、ぜひともチャンネルをNHKニュースてれまさむねに

合わせておいてくださいね~

 

 

速報!野菜ソムリエアワード地区予選にて優勝!

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野菜ソムリエアワード北海道・東北地区予選にて 

みやぎ野菜ソムリエの会が昨年に続き優勝 致しました!!

更に!野菜ソムリエ部門では

野菜ソムリエ 堤 佳子さんが、準優勝を勝ち取りました 

(前列、左から2人目)

 



     
      

今年初めて大宮会長からプレゼンターのバトンを受け取り

大役を果たした遠藤敬さんと高橋 弥生さん

笑顔がとっても眩しいです

   


会員の皆さんの活発的な活動が評価された結果です。 

そして、会員の皆様と応援してくださった皆様の貴重な一票のおかげです。 

“会員の皆様おめでとうございます” 

来たる4月18日の本選に向けて更なる応援をお願い致します。 

               

                                投稿 by ブログ担当 石館 志保子

 

 

『食材王国みやぎ』推進パートナーシップ会議、地産地消部門の特別賞を受賞

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2月16日仙台市青年文化センターで開催された
『食材王国みやぎ』推進パートナーシップ会議
第6回大会にて、推進優良活動表彰として、
みやぎ野菜ソムリエの会が地産地消部門の特別賞を受賞しました!

『食材王国みやぎ伝え人』としてのセミナーの講師や小中学校での食育、被災地での
支援活動等、これまでの活動を評価していただいての受賞です。

会員の皆さまの一人一人の協力や活動があってこその特別賞、本当に嬉しいですね。

村井宮城県知事から、大宮会長へ盾が手渡されました〓
(キラキラと輝く盾です)


会議のなかでは、
ブランド化部門大賞の 『みやぎ銀ざけ振興協議会』さんと
『㈱シーフーズあかま』さん
そして、
地産地消部門大賞の
『㈱鷹泉閣岩松旅館』さん
『㈱スタイルスグループ』さんの表彰事例発表があり、

続いて
世界的に活躍されている
ソムリエの 田崎真也 氏による基調講演がありました。


その後は、情報交換会の受賞事例のパネル展示と試食会です。
いよいよ
お昼前から、9名のメンバーで、準備した試食の出番です。

みやぎ野菜ソムリエの会のブースでは、チョコべジとすずこまカレーの試食を用意〓

 

 

チョコべジは、
ミニトマト、きゅうり、ピーマン、ニンジン、ヤーコン(丸森産です)

 

 

すずこまカレーには、
パプリカ、ヤーコン、しいたけ、すずこまをじっくり煮込んだコクのある自慢のカ
レーを提供しました。

 

どちらも大盛況で沢山の方がブースに足を運んでくださいました。

そして・・・!
ソムリエの田崎真也さんも
みやぎ野菜ソムリエの会のブースに
田崎さんを囲んで、記念撮影です。
とても良い記念となりました。




今回の表彰を原動力に、食材王国みやぎのさらなる発展のために、
そして、これからも野菜ソムリエだからこそ出来る活動をさらに展開していきましょう。

                                         文 :秋村悦子

 

『宮城の旬野菜』おすすめレシピ 3月度

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3月に入りまだ寒い日もありますので、冬のオーバーはまだ手放せないですね。

でも春はもうすぐそこまで来ているのではないでしょうか。

今月のレシピは「つぼみ菜」と「いちご」のレシピです。

初めに、「つぼみ菜」です。

つぼみ菜というと皆さんはスーパーなどでこの時期に見かける野菜だと思います。

菜花の仲間で葉茎の若い部分を掻いて出荷する野菜で、アクが少なくて茎が太く、

繊維が柔らかく、また寒さによって甘みが増す野菜で、おひたしやマヨネーズ和えで

食べる事が多いと思います。

インターネットで見てみると「三陸つぼみ菜」という表記で書いてあるものが多くありました。

それでは別なつぼみなは「蕾菜」と書き、アブラナの一種でからし菜の変種とされています。

一般的なからし菜が葉を食用とするのに対し、このツボミナ(蕾菜)は、一株で4キロから5キロの

大きな株から出てくるわき芽(蕾)の部分を収穫し食用としています。福岡県で品種開発され、

平成19年から市場での販売が始まった新しい野菜です。「蕾菜」は福岡県JAから商標登録の

申請が出されているようです。

 

それではレシピの紹介です。

※「つぼみ菜と春わかめの味噌グラタン」

 

~つぼみ菜のホロ苦さが和風グラタンによく合います~

 

<材料>2~3人分

 つぼみ菜 1/3袋、 ベーコン 30g、春ワカメ 50g  ホワイトソース 1/2カップ、味噌 小さじ1、 塩 小さじ1/2~1、     

 スライスチーズ 1枚、 粉チーズ 大さじ1、 サラダ油 小さじ2

 

<作り方>

①  つぼみ菜は、茎と葉に分けそれぞれ4cm長さに切る。茎は硬いのでさっと茹でる。

②  春ワカメは熱湯でさっと茹で、3cmくらいの長さに切る。ベーコンは1cm幅に切る。

③  フライパンにサラダ油をひき、ベーコン、つぼみ菜の茎、葉の順に炒め塩で下味をつける。

④  ホワイトソースを電子レンジで温め、みそを加えて混ぜる。

⑤  グラタン皿に③のつぼみ菜、②のワカメを入れ、④のホワイトソースを流し入れ、上にスライスチーズ、粉チーズをふる。

⑥  トースターで10~13分焼き、焼き色がつけば出来上がり。

 

<コツ・ポイント>

つぼみ菜の茎と春ワカメは、シャキシャキ感を残すようさっと茹でのがコツ。

春ワカメのつるつるの食感とつぼみ菜のシャキシャキの食感が美味しいグラタンになります。

 

<レシピの生い立ち>

三陸産の生の春ワカメはこれからが旬(3~5月)。雪が残る今の季節のつぼみ菜と合わせて、

今回は洋風にしてみようとホワイトソースでグラタンにしてみました。ホワイトソースで子供さんにも

食べやすくなります。わかめもつぼみもビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。わかめには食物繊維も多く、

コレステロールを体外に排出、また血圧上昇を抑えたり、つぼみ菜には鉄分、カルシウムが多く、貧血予防にもいいようです。

 

 クックパッドにもこのレシピを掲載しております。

クックパッド版はこちらから!!

 (レシピ作成:佐藤 順子)

 

 そして、次はイチゴを使ったお料理です。いちごは水分が約90%で糖質が約10%もありビタミンCも多く含む果物です。

いちごはデザートで使うことが多いですが、今回は中々見慣れないいちごを使ったお料理を紹介します。

どんなお料理かは以下のレシピをご覧ください。

 

※「鶏の人参ジュース煮込み、いちご風味」

~普段オレンジジュースで煮る鶏肉を人参ジュースで煮込んでみました~

 <材料>(4人分)

鶏手羽元肉  12本、  玉ねぎ  大1個(250g)、  白ワイン  50ml、  小麦粉   大さじ1

いちご  1パック、 人参ジュース  1本(190ml)、  水   200ml

塩・胡椒  適量、  オリーブ油  適量、  小麦粉  適量

   

 <作り方>

1、玉ねぎは薄切りに、いちごは1/2パックをみじん切りにする。鶏手羽元肉は塩こしょうをして、分量外の小麦粉で全体に粉を付けておく。

2、鍋にオリーブ油を熱し、1の手羽元肉を薄く焼き色が付くぐらいに焼く。そして一度取り出し、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。

3、玉ねぎが炒まったら、小麦粉を加えて粉気がなくなるまで更に炒める。そこに鶏肉を戻し、白ワインを加える。

4、ワインが煮詰まったら、人参ジュースといちごのみじん切り、水を加えて沸騰したら弱火にして、肉が柔らかく煮えるまで15~20分煮る。そして、仕上がる5~6分前に残りのいちごをへたを取り加えて軽く煮る。そして、塩・胡椒で味を調える。

 

<コツ・ポイント>

最後に加えるいちごはあまり火を通さず、形が残るくらいがベストです。

 

<レシピの生い立ち>

 

よく鶏肉はオレンジジュースで煮ますが、たまに変化をつけたいと思い、人参ジュースで煮てみました。

そしていちごがあったので一緒に入れてみたのが始まりです。人参の甘味といちごの酸味がベストマッチした一品になりました。

 

 

クックパッドにもこのレシピを掲載しております。

クックパッド版はこちらから!!

 (レシピ作成:齊藤 知洋)

 

 

今月のレシピは目先がちょっと違ったレシピで新鮮ですね。

 皆さんも一度作ってみてはいかがでしょうか?

 来月もお楽しみに!!

 

 

丸森ツアー『蜜ろうキャンドル作りと西洋野菜探訪の旅』

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久しぶりの丸森ツアーです。

今回はこじんまりと5人でのツアーとなりました。                               

 でも、笑いあり、ハプニングありの大変楽しい1日でした

 最初は石塚養蜂園で蜜蝋キャンドル&蜜蝋クリーム作りです。

ミツバチの八つの働き ①はちみつ・②ローヤルゼリー・③プロポリス・④みつろう・⑤花粉・⑥蜂の子・⑦花粉交配・⑧蜂針療法についての説明をしていただきました。

 みつろうって何? ミツバチの巣、そのものがみつろうなんです

                                                         

早速、ろうそくとクリーム作りです。

                                                                                                  

                                                                    

                                                                                                                                                                                                                                                                  こんなにきれいにできました。

下にあるのはハンドクリーム。ハチミツの保湿成分たっぷり。

べたつかずにしっとり保湿のハンドクリームもできあがりました

 

ロウソク作りのあと、ハチミツの食べ比べをしました。アカシア、トチ、サクランボ、りんご、そして、ソバのハチミツです。

種類によってい色も香りも違います。

ソバのハチミツは初めての味です。色も味も黒糖のように深く美味しかったです

      ↓

 

 

その後は齋理屋敷でランチとお買いものを終えて、宍戸さんちの畑へ!

宍戸さんちで作っているヤ―コンの干し芋を試食させていただきました。

    

もちろん、干しても甘い。ヤ―コンの香りも残っています。                   

ハウスの中で寒さに負けず青々としたプンタくん。

プンタはてんぷらで食べるのおすすめ

 

                         

畑ではカラフル人参を収穫させていただきました。

生でもおいしい人参

お土産に買ってきた丸森のヤ―コンドレッシングで食べました。

 

蜜ろう&ハンドクリーム体験は丸森町のおもてなし博へ申し込みでの参加となりました。

石塚養蜂園さんでは、ハチミツのレシピをみんなで話しをしたり、色々な使い方があるんだな~と感じました。

 

みなさんはどんな時にハチミツ使いますか??

野菜ソムリエ的ハチミツの使い方、お持ちの方いたらお知らせくださいね

(担当:東久子、渡辺真紀)

 

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